気象を測る

Measure

気象観測システムのレンタル

“WARMS API”の気象観測機器レンタルはこんな方にお勧めです。

✔ 本格的な気象観測を始めたいが,どのようにしたら良いかわからない。

設置場所・設置方法のご提案,観測データの取り扱いなど,経験豊富なスタッフがご案内します。

✔ 面倒なデータの取得や管理は誰かにお願いしたい。

お客様に実施していただく作業は,気象センサの設置と電源の投入まで,あとは専門のスタッフが設定を行います。気象センサ設置後は,すぐにWEBページから観測データをご確認することができます。
パスワード付きWEBページのご提供も可能です。

✔ 気象観測を行いたいが,どこにどのようなセンサを設置したらよいかわからない。

お客様のニーズに合ったセンサをご紹介し,適切な設置場所をご提案します。

✔ なるべくデータの欠測は避けたい。

平日の毎日専門のオペレータが観測データをチェックしますので,問題が発生した時点でお客様にお知らせして,速やかに復旧に向けて対応いたします。

✔ いつでもどこでも観測状況をモニタリングしたい。

PC用とスマートフォン用のデータ閲覧サイトを構築しますので,お客様はどこにいてもデータを確認できます。閲覧の際には,SSL通信によるパスワード認証を実装することも可能です。

✔ 強雨時や強風時などの極端な気象現象発生時には,アラートで知らせてほしい。

設定した値を超えた場合に,メールでアラートを送信することが可能です。

レンタル機器の詳細

WARMS-F3

気象センサー

VAISALA製ウェザートランスミッターWXT530シリーズ

ヴァイサラのサイト

風向風速・気圧・温度・湿度・降水強度を1台で計測することができる複合気象センサーです。観測項目ごとにセンサの選択が可能です(例えば風向風速センサと降水強度センサの組み合わせなど)。

WXT530

通信データロガー

風工学研究所製WARMS-F3シリーズ

OSにLinuxを搭載し,耐環境性や長期稼働に優れた通信機能付きデータロガーです。

データ閲覧用サイト

PC用サイト

直感的なインターフェースで,観測項目ごとに現在の気象状況,過去の気象状況,時系列グラフなどがご覧いただけます。

スマートフォン用サイト

コンテンツ準備中

観測の仕組み

お客様の設置サイトで観測されたデータは,10分ごとにメールで弊社ホストサーバーに送信されます。ホストサーバーでデータ処理が行われ,WEBサイトが更新され,PCやスマートフォン,タブレット等で最新のデータを確認することができます。

レンタルシステムの一例

・ウェザートランスミッターWXT532(風向風速のみ)

・通信データロガー

・WXT532取付用ポール

・屋外用データロガー収納ボックス

(最小構成価格)

ひと月50,000円~

※但し、6ヵ月以上の利用を前提とする。